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2017.03.27 Monday

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    始業の日

    2015.01.08 Thursday

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      始業式校長先生の話

       新年あけましておめでとうございます。皆さんは、どのような正月をお迎えでしたか。
       私は初めての延岡の正月でした。毎日、今山から鐘が響くのですね。いい音です。初日の出は、犬の散歩がてら五ヶ瀬川の堤防で迎えました。迫力のある朝日でした。初詣では、大御神社に行きました。初めて「さざれ石」と「龍玉」を見ました。海を臨む景色 も美しい。いい正月でした。

       今日はまず、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格をした話」をします。本を読んだ人もいると思いますが、主人公のさやかさんが偏差値30以下だった高校2年生の夏から学習塾で猛勉強して慶應大学に受かった話です。通っていた高校が中高大一貫の学校で、その中学入試で国語と算数を勉強して以来、5年半、勉強らしい勉強をしてこなかった生徒です。塾で「聖徳太子」が出てきたとき、「せいとくたこ」と読んで、「この女の子、超かわいそう」と言った話が出てきます。「太った子。デブだったから」と言います。「平城京」と「平安京」を双子の名前だと勘違いする話も。ここから約1年半で慶應ですから、すごい。

       今年は正月から心に残る言葉がありました。NHKの大河、「花燃ゆ」見ましたか?その最後のシーン、伊勢谷友介演じる吉田寅次郎のことば、「皆に問いたい。人はなぜ学ぶのか?」彼の答えはこうでした。「学ぶのは知識を得るためでも職を得るためでも出世のためでもない。人に物を教えるためでも人から尊敬されるためでもない。己のためじゃ。己を磨くために人は学ぶんじゃ。」それを聞いた大沢たかお演じる小田村伊之助は「人はなぜ学ぶのか?お役に就くためでも与えられた役割を果たすためでもない。かりそめの安泰に満足し身の程をわきまえこの無知で世間知らずで何の役にも立たぬ己のまま生きるなどごめんです。この世のために己がすべき事を知るために学ぶのです」と言います。心に残りました。
       もうひとつこの正月から流れているGoogleのコマーシャルがいいですね。「トランペットの練習方法、サッカーの足技、風の強さの測り方、パリパリ餃子の焼き方、自転車の乗り方、ロボットの設計図」それらのノウハウを検索し、挑戦した挙句、失敗するというCMで、最後「今年もたくさん失敗できるように。さがそう」というメッセージで締めくくられるCMです。

       私たちは「問いを立て」てその答えを探すために前に進むのです。「なぜ?」では、問いは深まりますが、前に進むには「What?」「How?」に転じていかなければ ならないのです。「わかった」で終わるのではなく、「では、何を、どのように」に向かうのです。「環境を、変えたい、と思ったんです。今いる場所から飛び出して、世界を、広げたかった」学問と格闘した理由を、ビリギャルさやかさんは後にこう述べています。「花燃ゆ」もそうです。「人はなぜ学ぶのか?」第1話でこの「Why?」に答えが出てしまったままでは話は進みません。これから主人公らの「What?」と「How?」の旅が始まるのです。そして、Google。正しく「What?」と「How?」の問いばかり。そして、「今年もたくさん失敗できるように。さがそう」失敗してもいいんだよ、前へ、というメッセージ。答えはここにあります。さあ、進みましょう。
       

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