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2017.03.27 Monday

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    2学年進路講演会

    2014.10.30 Thursday

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      「大学データブック2012」(ベネッセ教育総合研究所)の引用ですが、

      「高校の進路担当の教員が実感していることによると、高校2年生の 9 10 月以降に生徒の進
      路意識がやや高まり、高校3年生の4月に大きく上昇して6月頃にピークを迎えるようだ。一方、
      高校教員が生徒に進路意識を高めてもらいたい時期のピークは、高校2年生の 10 月となってい
      る。高校生の進路意識が高まる時期は、高校教員が期待しているタイミングよりも半年以上遅い
      ということがわかる。」
      ( http://berd.benesse.jp/berd/center/open/report/dai_databook/2012/pdf/data_04.pdf )

      進路意識の高まり=受験を意識した勉強を始める、ということにもなります。

      本校では2年生を対象とした「進路講演会」を実施しています。


      講師は代々木ゼミナール進学相談室の 古賀一郎 先生です。

      講演のテーマは「第一志望合格を目指して」です。


      生徒たちは古賀先生のお話に真剣に聞き入っていました。

      以下は、講演内容の要約です

       
       1 受験勉強のスタートが早いほど、第一志望校への合格率は高い。
       3年の総体が終わってからでは遅い。早ければ早いほどよい。
       
       2 勉強へのやる気を出すきっかけは、進路目標を考えること。
       大学で何をやりたいか?興味を優先!
      志望校について、パンフレットなどで情報を集め、寝ても覚めても志望校のことを考えるようにすれば、やる気は出てくるものである。
       
       3 高い志望を持って、第一志望校にこだわろう。
       志望が高ければ、その後の成績が上昇する可能性が高くなる。行きたい大学は絶対あきらめずに。目標校は高く!
       高校2年生の時期にE判定だったとしても、目標に向けて何が足りないか、模試の結果を分析してみよう。あと何点=何問正解すればよいか、戦略を練ろう。
       
       4 大学入試の鉄則は、高校の授業で学んだことが全て。基礎なくして応用なし。
       当たり前のことを人よりも徹底すること。難関大に合格する人は徹底の度合いが違う。単語帳など、全てを暗記するぐらい、何度も何度も繰り返して取り組むことを徹底している。
       

      生徒を代表して2組の橋倉茂郁さんがお礼の言葉を述べました。

      「今日は延岡星雲高校にお越し下さってありがとうございます。私たちはもうすぐコースの仮登録を決めなければいけません。仮登録と言っても、本登録とほぼ変わりません。だから仮登録だからと言って安易に決めるのではなく、進路・学部を決める4つのポイントを気をつけて、大学・学部研究を詳しく調べ、本当になりたいものを明確にして実現に向けてしっかりと考えたいです。そして2年生全員が第一志望校合格を目指して、頑張れる雰囲気を作りたいです。今日は本当にありがとうございました。



      お忙しいなか、また代ゼミ本部よりわざわざお越しいただきました古賀先生にこの場を借りてお礼を申し上げます。

      自分と向き合うこと

      2014.10.24 Friday

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        UMKアナウンサーの柳田哲志氏をお迎えした統一LHR時間です。
         
        柳田氏が今年の「24時間テレビ」でリポートをされた姿は記憶に新しいとところです。
         
        *********
         
        柳田氏は宮崎大宮高校を卒業し、同志社大で商学を専攻された後、UMKに入社されました。
         
        熱意にあふれる若手アナウンサーとして活躍をされ、県民の間でとても人気がありました。
         
        番組を盛り上げるからだけではなく、取材先となる町や村や地域や学校などの催しものに全力で参加し、参加者と視聴者の両方に活力を与えてくれる存在だったからです。
         
        そのような中、2008年に放送中の事故で頸椎を骨折するという重傷を負われました。
         
        (この日の番組でも地域のイベントの企画に全力で参加されていました。)
         
        命に別条はありませんでしたが、一時は医師からは「99%寝たきりでしょう」と、四肢まひの宣告さえされたそうです。
         
        しかし、柳田氏は1%の可能性に希望を見出され、懸命にリハビリをされました。
         
        「命があるのだから、命があるうちに理想をさげることなくやっていこう!」
         
        「一生懸命にリハビリをやったことが同じクオリティーで仕事ができる自信になっている」
         
        そして、ついには310カ月後にはレギュラー番組への復帰も果たされました。
         
        *********
         
        柳田氏は自身の体験を通して、社会において今まで見えなかったものが見えてきたとおっしゃっています。
         
        「車いすに乗っていても、同じ障がいとは限らない。声をかけみてほしい。障がいの違いやレベルを知り、自分ができることは何かを考えてほしい。」
         
        柳田氏のお話を通して、障がいの種類や程度の理解と受容、そして障がいの有無にかかわらず共に地域で暮らすために解決すべき課題についても考える機会となりました。
         

        2学年大学出前講義

        2014.10.18 Saturday

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           本日は各大学から星雲高校に来ていただき、模擬講義を行ってもらいました。講義の様子をそれぞれ載せます。
          九州国際大学 三輪 仁 氏 テーマ「わたしたちの地域を経済学的に学ぶ」


          熊本総合医療リハビリデーション学院 坂崎 浩一 氏 
          テーマ「筋の働きとストレッチング」


          別府大学短期大学部 中山 正剛 氏 テーマ「私の健康、子どもの健康」


          福岡南美容専門学校 権藤 氏 テーマ「ヘアアレンジ」


          第一工業大学 位田 達哉 氏 テーマ「建築の仕事」


          麻生専門学校グループ 福岡校 石橋 氏 テーマ「専門学校で学べること」


          宮崎公立大学 田宮 昌子 氏 
          テーマ「中華民国文化一瞥: 日本における中国イメージの空白を埋める試み」


          宮崎国際大学 松本 祐子 氏 テーマ「Learning English as GPS」


          宮崎産業経営大学 矢鋪 渉 氏 テーマ「法学・法律の演習課題に挑戦してみよう」 


          京都精華大学 淡田 明美 氏 テーマ「エディトリアルデザイン〜本の宇宙〜」


          九州看護福祉大学 白川 恵子 氏 テーマ「体の中の音を聴いてみよう」


          鹿児島国際大学 上田 健一 氏 テーマ「初等教育への道」


          岡山理科大学 堀 純也 氏 テーマ「医療に役立つ物理学」


          宮崎ビジネス公務員専門学校 鳥越 康隆 氏 テーマ「公務員ガイダンス」


          日本経済大学 瀧 豊樹 氏 テーマ「あなたのメンタル力をチェック!」


          九州保健福祉大学 前田 直樹 氏 テーマ「日常生活の心理学」


          第一薬科大学 小松 生明 氏 テーマ「薬学とは・薬剤師とは」


          南九州大学 小松 洋一 氏 テーマ「栄養学とは」


          九州工業大学 竹澤 昌晃 氏 テーマ「世界最強!日本磁石研究最前線〜世界を変えた強力磁石。レアメタル危機を救え!〜」


          全部で19の大学、専門学校に来ていただきました。お忙しい中、星雲高校2年生の為にありがとうございました。
          講義を受けて、これからの進路に繋げてください。