1学年教育課程登録説明会
2014.10.08 Wednesday
今日は1学年の教育課程登録説明会でした。
黒木校長先生からのお話
霧島に降る雨は、霧島の東側に降ると大淀川となって太平洋に注ぎます。霧島の西側に降ると川内川となって東シナ海に流れ込みます。霧島の南側に降ると天降川となって錦江湾に行き着きます。この境目のことを分水嶺と言います。水脈を分ける峰ですね。降り落ちた地はほとんど同じでも、その境界の最初に流れていく先が少し違うだけで、しかし、そのゴールは全く違う海です。
1年生の皆さん。来年度の教育課程の登録は高校生活最初の岐路です。今、皆さんは分水嶺に立っているのです。スタートは同じでも、流れ下った先の、最初の少しの差が、やがては後戻りのできない大きな違いを生みます。だからまずはしっかりと自分と向き合って、家族と話して、先生と相談して、重みのある、進路に前向きな選択をしてください。決して、友達と一緒とか、この教科が嫌いだからとか、そんな安易な選択はしないように。
生徒指導主事の中富先生からは、「落ち着いた環境をつくる」「規範意識の向上」 昨日の2学年の話にもあった「携帯電話、スマートフォンについてのアンケート集約結果」についてのお話がありました。
学年主任の川越先生から、学年の現状報告がありました。
文化祭を一生懸命やっていた!あいさつができるようになった!休む生徒が少ない!
しかし、勉強時間が少ない!自分の成績を伸ばしたい人の割合が少ない!です。
高校生は3つのことは同時にできない。「勉強、部活、遊び」の3つ全部はできない。だから2つにしぼる。勉強が入っていないと学校に来る意味がない。だから部活と遊びの2つは無理!1学年の皆さんもっと勉強時間を増やして下さい。
教務主任の村社先生からは、プロとは何か?プロとは先々のことを高いクオリティーでサービスすることができる人のお話と文理選択のお話がありました。
進路指導主事の森先生からは、進路実現で大事なポイントを3つ!
1 大きな視点でモノをみる。
2 具体的にポイントを決めてモノをみる
3 不得意科目をつくらない
教育課程登録は、お子様の将来を左右する重大な決定となります。ご家庭でじっくりと
ご検討お願いします。ご不明な事がございましたら、気軽にお問い合わせください。
黒木校長先生からのお話
霧島に降る雨は、霧島の東側に降ると大淀川となって太平洋に注ぎます。霧島の西側に降ると川内川となって東シナ海に流れ込みます。霧島の南側に降ると天降川となって錦江湾に行き着きます。この境目のことを分水嶺と言います。水脈を分ける峰ですね。降り落ちた地はほとんど同じでも、その境界の最初に流れていく先が少し違うだけで、しかし、そのゴールは全く違う海です。
1年生の皆さん。来年度の教育課程の登録は高校生活最初の岐路です。今、皆さんは分水嶺に立っているのです。スタートは同じでも、流れ下った先の、最初の少しの差が、やがては後戻りのできない大きな違いを生みます。だからまずはしっかりと自分と向き合って、家族と話して、先生と相談して、重みのある、進路に前向きな選択をしてください。決して、友達と一緒とか、この教科が嫌いだからとか、そんな安易な選択はしないように。
生徒指導主事の中富先生からは、「落ち着いた環境をつくる」「規範意識の向上」 昨日の2学年の話にもあった「携帯電話、スマートフォンについてのアンケート集約結果」についてのお話がありました。
学年主任の川越先生から、学年の現状報告がありました。
文化祭を一生懸命やっていた!あいさつができるようになった!休む生徒が少ない!
しかし、勉強時間が少ない!自分の成績を伸ばしたい人の割合が少ない!です。
高校生は3つのことは同時にできない。「勉強、部活、遊び」の3つ全部はできない。だから2つにしぼる。勉強が入っていないと学校に来る意味がない。だから部活と遊びの2つは無理!1学年の皆さんもっと勉強時間を増やして下さい。
教務主任の村社先生からは、プロとは何か?プロとは先々のことを高いクオリティーでサービスすることができる人のお話と文理選択のお話がありました。
進路指導主事の森先生からは、進路実現で大事なポイントを3つ!
1 大きな視点でモノをみる。
2 具体的にポイントを決めてモノをみる
3 不得意科目をつくらない
教育課程登録は、お子様の将来を左右する重大な決定となります。ご家庭でじっくりと
ご検討お願いします。ご不明な事がございましたら、気軽にお問い合わせください。
2学年教育課程登録説明会
2014.10.07 Tuesday
秋の深まりとともに、いよいよ進路について考える時期となりました。
教育課程登録とは、簡単に言うと、自分の将来や夢や目標のために何が必要なのかを
考えることです。
黒木校長先生から「真っ暗闇のなか海を漂流する舟に乗り合わせた人たち」
のとった行動(実話!だそうです)のお話がありました。
「わずかにある手元の明かりで間近を照らしたところで、どちらへ舟を漕げばよいかは
わからない。だから、目の前を照らし安心させてくれる灯りを、敢えて消すことで、
次第に暗闇に目が慣れ、遠くに浜辺の灯がぼうっと見えてきた。そうして陸へと舟を
漕いでもどることができた」のだそうです。
「私たちは目先のものに目を奪われがち、心を注ぎがちです。それは当然ですが、
毎日 目の前のことだけでよいのか?手元の灯りで照らされたものだけでよいのか?
進路選択も同じです。
迷ったら、いちど灯りを消してみませんか?本当の夢が目標が自分の原点が見えきますよ。
生徒指導主事の中富先生からは、「規範意識の向上」つまり「小さいことをおろそかにしない」こと、
交通関係で、下校時に交通事故に遭わないように気をつけること、そして
県高P連からの「携帯電話やスマートフォンについてのアンケート集約結果」についてのお話がありました。
全体の 46.7% の高校生が1日に平均2時間以上もケイタイやスマホを使っている!
ケイタイやスマホに振りまわされていないですか? 本当にそれで良いですか?
学年主任の森淳子先生から、学年の現況報告がありました。
1)家庭での学習時間が減ってきています 2)学校からの配布物がちゃんととどいているか心配です
生徒への注文は、
「自分の1番やりたいことは何か1つ見つける。そのために情報を調べる。
そして『だからコレだ!』と保護者に伝える努力をする」でした。
さらに、「人に、社会に対して、自分の力を発揮したいという思いを持つきっかけ」として
教育課程登録を行ってほしいと、熱いエールがありました。
教務主任の村社先生からは、「目に見えないものに気づく」「自分に合う、ではなく、自分が合わせる」、
そして教育課程についての説明がありました。
進路指導主事の森先生からは、進路選択の3つのポイントを学びました。
1)学部学科をしぼりこむ 2)入試を理解する 3)本格的な受験勉強を意識する
そのために必要なのは、土台となるモチベーション!
大事な事は、「目標を高く掲げること」と「勝利からの逆算」です。
***************************************
校内施設に工事がはいっており、駐車場等でご迷惑をおかけするなか、
90%もの保護者の方々に来校していただきました。ありがとうございました。
教育課程登録は、お子様の将来を左右する重大な決定となります。ご家庭でじっくりと
ご検討お願いします。ご不明な事がございましたら、気軽にお問い合わせください。
教育課程登録とは、簡単に言うと、自分の将来や夢や目標のために何が必要なのかを
考えることです。
黒木校長先生から「真っ暗闇のなか海を漂流する舟に乗り合わせた人たち」
のとった行動(実話!だそうです)のお話がありました。
「わずかにある手元の明かりで間近を照らしたところで、どちらへ舟を漕げばよいかは
わからない。だから、目の前を照らし安心させてくれる灯りを、敢えて消すことで、
次第に暗闇に目が慣れ、遠くに浜辺の灯がぼうっと見えてきた。そうして陸へと舟を
漕いでもどることができた」のだそうです。
「私たちは目先のものに目を奪われがち、心を注ぎがちです。それは当然ですが、
毎日 目の前のことだけでよいのか?手元の灯りで照らされたものだけでよいのか?
進路選択も同じです。
迷ったら、いちど灯りを消してみませんか?本当の夢が目標が自分の原点が見えきますよ。
生徒指導主事の中富先生からは、「規範意識の向上」つまり「小さいことをおろそかにしない」こと、
交通関係で、下校時に交通事故に遭わないように気をつけること、そして
県高P連からの「携帯電話やスマートフォンについてのアンケート集約結果」についてのお話がありました。
全体の 46.7% の高校生が1日に平均2時間以上もケイタイやスマホを使っている!
ケイタイやスマホに振りまわされていないですか? 本当にそれで良いですか?
学年主任の森淳子先生から、学年の現況報告がありました。
1)家庭での学習時間が減ってきています 2)学校からの配布物がちゃんととどいているか心配です
生徒への注文は、
「自分の1番やりたいことは何か1つ見つける。そのために情報を調べる。
そして『だからコレだ!』と保護者に伝える努力をする」でした。
さらに、「人に、社会に対して、自分の力を発揮したいという思いを持つきっかけ」として
教育課程登録を行ってほしいと、熱いエールがありました。
教務主任の村社先生からは、「目に見えないものに気づく」「自分に合う、ではなく、自分が合わせる」、
そして教育課程についての説明がありました。
進路指導主事の森先生からは、進路選択の3つのポイントを学びました。
1)学部学科をしぼりこむ 2)入試を理解する 3)本格的な受験勉強を意識する
そのために必要なのは、土台となるモチベーション!
大事な事は、「目標を高く掲げること」と「勝利からの逆算」です。
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校内施設に工事がはいっており、駐車場等でご迷惑をおかけするなか、
90%もの保護者の方々に来校していただきました。ありがとうございました。
教育課程登録は、お子様の将来を左右する重大な決定となります。ご家庭でじっくりと
ご検討お願いします。ご不明な事がございましたら、気軽にお問い合わせください。
1年生進路講演会とフロンティア科1、2年生海外進学セミナー
2014.09.18 Thursday
進路実現へのインセンティブが高まる1日でした!
1学年進路講演会!
1年生は、ベネッセコーポレーション高校事業部の 江頭 賢佑(えがしら けんすけ)氏を講師に迎え、進路講演会を開催しました。
進路選択の重要性について、社会環境の変化から就職の実態を学びました。一般職と総合職の違いなど1年生にはなじみのない言葉にも説明いただきました。大学が出会いの場で、お互いに刺激を受けながら成長する場であることについて講師の先生御自身の体験をとおしてお話しいただきました。
また、文理選択の重要性やどのようにして決めるとよいのかについても教えていただきました。最後の視点として、日々の学習・基礎の重要性について、理想に近づくための具体的なアドバイスもいただきました。
1、2年生フロンティア科海外大学進学セミナー!
フロンティア科1,2年生を対象に、海外大学進学セミナーを開催しました。
教育環境のグローバル化や日本・社会の現状をとおして、海外進学という選択肢があることを学びました。
講師の上田 竜介 氏は、これまで多くの生徒の海外大学進学をサポートされてきたそうです。
その豊富な体験をもとに、目標設定とスケジュールの立て方や日本の大学と海外の大学との併願受験についても具体的にお話頂きました。
1学年進路講演会!
1年生は、ベネッセコーポレーション高校事業部の 江頭 賢佑(えがしら けんすけ)氏を講師に迎え、進路講演会を開催しました。
高校生としての学習の仕方、進路目標の定め方について、3つの視点からのお話がありました。
進路選択の重要性について、社会環境の変化から就職の実態を学びました。一般職と総合職の違いなど1年生にはなじみのない言葉にも説明いただきました。大学が出会いの場で、お互いに刺激を受けながら成長する場であることについて講師の先生御自身の体験をとおしてお話しいただきました。
また、文理選択の重要性やどのようにして決めるとよいのかについても教えていただきました。最後の視点として、日々の学習・基礎の重要性について、理想に近づくための具体的なアドバイスもいただきました。
1、2年生フロンティア科海外大学進学セミナー!
フロンティア科1,2年生を対象に、海外大学進学セミナーを開催しました。
教育環境のグローバル化や日本・社会の現状をとおして、海外進学という選択肢があることを学びました。
講師の上田 竜介 氏は、これまで多くの生徒の海外大学進学をサポートされてきたそうです。
その豊富な体験をもとに、目標設定とスケジュールの立て方や日本の大学と海外の大学との併願受験についても具体的にお話頂きました。